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2006年11月28日 (火)

並木鏡太郎「京都花園天授ヶ丘」と浅田次郎「活動寫眞の女」

Kc270003001_1向かって右側から

並木鏡太郎・著「京都花園天授ヶ丘 ー マキノ撮影所ものがたり」 (愛媛新聞社)

浅田次郎・著「活動寫眞の女」 (双葉文庫)

並木鏡太郎氏は、1902年~2001年 99歳の天寿を全うした映画監督です。この「きょうとはなぞのてんじゅがおか ー マキノ撮影所ものがたり」は自叙伝的な小説、セミ・トキュメンタリーという感じのものです。題名のとおり昭和初期の無声映画撮影所を舞台にしたお話です。映画が好きな私には、とっても愛しい本となりました。

「活動寫眞の女」は、「鉄道員」ーぼっぽやーや「壬生義士伝」などの浅田次郎氏の作品です。京都大学に入学した東京人の主人公が撮影所のアルバイトから体験するロマンティックでノルタルジィックなお話。この小説を読んだら、なぜか以前に読んだことがあるような錯覚に襲われてしまいました。

そう、この二つの作品の共通点は”映画” ”撮影所”と”京都”です。

なんかすごくロマンティックな気分にさせられました。

そしてこの二作品にいざなわれて、五年ぶりの一泊旅行で京都へ

行く予定です。

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