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2007年2月18日 (日)

硫黄島からの手紙ー東劇にて

Photo_2 監督 クリント・イーストウッド

脚本 アイリス・ヤマシタ

出演 二宮和也 加瀬亮 松崎悠希 渡辺謙 伊原剛志 中村獅童 その他の人々

とうとう、やっと観ました。観に行ってほんとうに良かった。前売り券を買っておいてほんとうに良かった。元々、戦争映画とかヤクザ映画は好きじゃないので、なんとなく足が動きませんでした。でもこの映画はただのドンパチやっている映画ではありません。人間性あふれるすばらしい映画です。

観終わって、東劇からの帰り道、東銀座からJR有楽町へ向かって歩いて行くと、銀座の華やかなネオンサインが見えてきて、なんだか頭がクラクラしてしまいました。にこやかな表情で行き交う人々・・・

「硫黄島からの手紙」観た?と聞きたい衝撃に襲われました。

ストーリーは、第二次世界大戦の中で、最も悲惨な闘いが繰り広げられた硫黄島を舞台に、兵士たちが家族たちへ書きつづった届くことのない手紙をキーポイントに、兵士たちがどんな気持ちで闘ったのかを描いてあります。

元々涙もろい私ですが、あまりの感動に今も涙が出て来ます。

しかし、この映画を創ったのがアメリカ合衆国の人だということも衝撃です。でも、クリント・イーストウッドが創ったからこそ、多くの人々が観ることになったことも事実だと思います。

日本人が創ったらどうだったか・・・

アメリカの個人主義は、ただ自分勝手なものじゃない。キリスト教から来るちゃんとした倫理道徳に支えられているのです。

ここでも、また日本人は負けてしまった!    2007/2/16 観賞

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2007年2月14日 (水)

高村薫 様

昨日、2007年2月13日東京新聞夕刊の「文化」高村薫氏の社会時評が載っています。《大人たちがいう学力》とは『国家戦略を優先、人間の幸福置き去り 』という題名で書かれてありましたが、さすが、高村薫様です。言っていることが違う!私のようなアホ人間には、教えられることばかり。ここに全文を載せたいところですが、興味ある方は、ぜひ東京新聞を読んでみてほしいです。ラストの文を少しだけ書きます。

義務教育で求められる学力とは、論理的思考や言語能力の基礎と、学ぶ意味と意欲の獲得である。すべての学問は人間の幸福とは何かを考えることに通じている。今世紀が真に求めているのは人間と技術を調和させる知性であり、日本の公教育はそのための学力を目指すべきときだと思う。

小説もすばらしいですが、評論もすばらしいと思います。こういう方にリーダーシップを取って貰えることは幸せです。

「レディ・ジョーカー」 ー 大好きな小説です。私の中の物井清三のイメージキャストって、大滝秀治さんなんですよね。

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