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2007年2月14日 (水)

高村薫 様

昨日、2007年2月13日東京新聞夕刊の「文化」高村薫氏の社会時評が載っています。《大人たちがいう学力》とは『国家戦略を優先、人間の幸福置き去り 』という題名で書かれてありましたが、さすが、高村薫様です。言っていることが違う!私のようなアホ人間には、教えられることばかり。ここに全文を載せたいところですが、興味ある方は、ぜひ東京新聞を読んでみてほしいです。ラストの文を少しだけ書きます。

義務教育で求められる学力とは、論理的思考や言語能力の基礎と、学ぶ意味と意欲の獲得である。すべての学問は人間の幸福とは何かを考えることに通じている。今世紀が真に求めているのは人間と技術を調和させる知性であり、日本の公教育はそのための学力を目指すべきときだと思う。

小説もすばらしいですが、評論もすばらしいと思います。こういう方にリーダーシップを取って貰えることは幸せです。

「レディ・ジョーカー」 ー 大好きな小説です。私の中の物井清三のイメージキャストって、大滝秀治さんなんですよね。

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