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2013年3月30日 (土)

「さよなら、韓流」北原みのり を読んで改めて思った自分のこと

この本の感想というより、自分自身の心の確認のために?書きます。

この本の帯には

ー韓流に はまりまくってせいで、日本に叩かれまくった女が、それでも書く。私たちはなぜこんなにも〈韓流〉を愛してしまったのか? 韓流はエロである。これは私たちのもの!・・・だったはずなのにー

K-POPに填っている私にとって、なんなの?この題名は?と思ったぐらいで「北原みのり」という女性にも全く関心はありません。ですがこの本はそれなりに一気読みできました。『韓流』に関心ありますからね。

「韓流はエロである」って、それだけなの? ”芸”っていうものはどうなのか。

韓流がこれだけ人々の心を掴んだのは、”芸”があるからです。

歌が上手い!ダンスが上手い!東方神起のユノ君のダンスには天才的な素質もあり、魅了されるのです。Super Juniorのイェソンさんの歌の上手さには、初めて聴いたナット・キング・コールの歌声を思い出し、だから私は日本のアイドルを好きになることがなかったんだと実感したものです。

韓流の人たちはグローバルなものを目指しているので、芸の力というものが欠かせません。

それに対して日本は島国で長い間日本国内だけで、需要されれば良かったので、”芸”に対して甘いです。フジテレビに韓流が多すぎると批判した男優の情けなさ!韓流に席巻されて悔しかったら自分の芸を磨け!というものです。つまらないドラマ!下手くそな演技!死に物狂いで、自分たちを磨いてみろ! です。

日本のテレビドラマがこれほどまでにつまらなくなってしまったのも、プロデューサーが何も解っていないからです。主役もアイドル、脇役もアイドル。NHKの朝ドラのお母さん役(A.M.)など酷いものです。ただ顔だけで選んでいるからです。韓国も男性社会でしょうけど、日本もひどい男性社会で、特に日本の場合、男の選択を女に押しつけることが多々あるように感じます。この本で、フェミニズムまで進むのも理解できます。

まあ、本に関係することはこのぐらいにして・・・後は私の悩み・・・

私は日本の古典芸能を勉強している?者です。 K-POPに填りすぎて、日本の芸能に戻れなくなってしまって・・・困っています。『韓流』が面白くて面白くてしかたがないのです。北原みのり女史の「帰る場所がない」のと同じでしょうか。

好きだった?『話芸』・・・まあ勉強するのであれば、名人のCDやテープがありますが、わざわざお金を払って時間を作って聞きに行く、観に行くことがバカバカしくなってしまったのです。

や~ 日本の古典芸能は捨てて、後はK-POPのイチファンとして静かに余生を送るべきか、ここが思案のしどころ なんです。 以上

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